リフォームするなら台所から

とあるアンケートによると、家が古くなってきた時に、真っ先にリフォームしたい場所のダントツ1位は台所なんだそうです。

水回りならではの劣化、熱による劣化、油等さまざまな汚れによる劣化など、家の中のどこよりも、過酷な環境であることは容易に想像がつきますよね。

一昔前なら、台所のリフォームを考えた時に、予算さえ決まれば、選択肢は限られていたように思いますが、最近はキッチンの種類が多くなり、台所の主導権を握る奥さんが、「どれにしたらいいか分からない」と嬉しい悲鳴をあげているそうです。

例えば、タイプ別では、オープンキッチン、セミオープンキッチン、オープン対面キッチン、クローズドキッチンなどがあるそうです。

キッチンの形・レイアウト別では、Ⅰ字型、Ⅱ字型、L字型、U字型、アイランド型などがあるようです。

それ以外にも、素材はどうするか、色はどうするか、収納はどうするか、IHにするかガスにするか、換気扇はどのようなものにするかなど、決めることがものすごくたくさんあるそうです。

最近では台所周りの家電も多くありますから、全部決めるまでにどれだけ時間がかかるのでしょう(笑)

デザインに無頓着な私にとってはかなり不思議な領域ではありますが、選択肢が増えるというのはきっと悪いことではないのでしょう。

デザイナーズ風呂?

賃貸住宅やマンションなどでデザイナーズ物件というと、ちょっとした憧れがありますよね。

私も20代の頃は、生活感のないデザイナーズ物件に「カッコいい!」と憧れていたものでした。

先日、久々にデザイナーズ物件をネットで検索してみたら、十数年前からさらに進化したデザイナーズ物件がわんさかと引っかかってきました。

画像検索なんかもして、「へえ~、今ドキはこんなのもあるんだなあ」と感心して眺めていると、あることに気づきました。

バスルームがガラス張りの物件が多い・・・

これって、皆知っていることなのでしょうか?

色調から形、素材感まで、室内外のデザインに工夫が凝らされており、明かりの取り入れ方や、素人には分からないような仕掛けまで含め、どれ1つとっても同じ部屋は無いように見えるのですが、ガラス張りのバスルーム・シャワールームの比率が異常に多いのです。

機能的に優れているから(例.シャワーを浴びながらテレビを見れる)取り入れるデザイナーが多いのでしょうか?

デザイナーがただのエロだからなのでしょうか?

若いカップルの要望が多いからなのでしょうか?

「風呂の壁=タイル張り」のオッサンには分かりません。

けど、一度くらいは住んでみたい・・・かな?

チームの団結力を高めるユニフォーム

チームの団結力を高める方法は数多くあるのでしょうが、最も効果的且つポピュラーなのが、ユニフォームではないでしょうか?

例えばサッカーや野球等の日本代表のユニフォーム。

いくら能力が高いとは言え、普段は別々のチームでプレーする選手たちですから、団結力を高めるのにはそれなりの苦労があるものと推察されます。

でもユニフォームのデザインがカッコ良く、闘争本能をかきたてるものならば、それだけでも団結力を高めるきっかけになると思いませんか?

結果を残せば、日本代表に憧れて「あの代表ユニフォームを着て戦いたい」という具合に好循環が生まれます。

そのスポーツ界の裾野も広がるというわけです。

プロに限った話ではありません。

草野球チームでも、プロチームを応援するサポーターであっても、学園祭の実行委員でも、お揃いでかっこいいデザインの服やユニフォームを身に付けることが、団結力を生むキッカケになるのは、色々なシチュエーションで証明されています。

極稀にですが、家族でお揃いのTシャツを着ている姿を街で見かけることもあります。

よほど仲良くなければ、なかなかできないですよね。

何かを始める時、見た目から入ることを嫌う人もいますが、私は見た目は大事だと思っています。

デザイナーの利用も多い…『レンタルオフィス』という選択肢

最近流行りのレンタルオフィスをご存知でしょうか?

自前で賃貸借契約を結んでオフィスを借りるよりも安く借りられる貸事務所のことを言います。

課金方法はレンタルオフィスによって異なりますが、通信ネットワーク環境をそのまま使えたり、情報機器や机なども買わずに済む場合もあるようで、これから起業したい人や、起業して間もない人にとってはとてもありがたい存在です。

一時期、レンタル料金の低価格化が進んだこともありましたが、それも落ち着き、今はそこそこ低価格で、快適な環境を提供する方向で動いているそうです。

快適な環境といっても色々あります。

屋上で休憩できるとか、観葉植物が豊富だとか、設備のメンテナンスが行き届いているとか、会議スペースを格安で使えるとか・・・。

でも最近は、借りる部屋そのもののデザインに注目が集まっているそうです。

何だかんだ言っても、仕事中にいちばん長くいるのはオフィス内。

であれば、仕事の生産性を高めるためには、オフィス内の環境を整備するのが一番!ということで、IT系向けとか、クリエイター向けとか、業種やその人の性格などに応じた内装パターンをいくつか用意しているレンタルオフィスもあるとか・・・?

本当に効果があるのかどうかは分かりませんが、職場環境が生産性に与える影響が大きいことは私にも分かるので、一度見学に言ってみたいと思います。

紙 vs タブレット(IT機器のハナシ)

私のイメージでは、どの分野のデザイナーさんでも、最近はMacで仕事が完結すると思っていました。

リサーチなど情報を集めるのもMac、アイディアジェネレーションするのもMac、制作するのもMac、クライアントとのやりとりもMac・・・。

ところが先日、とあるデザイナーさんに聞いた話だと、意外とアナログな部分も残っているそうなのです。

例えば、色見本。

web上でも色見本を提供しているサイトは数多くあるのですが、媒体、制作物などが紙である場合は、PC上では質感を再現できないので、色見本の事典のようなものを紙で持ち歩くそうです。

そうは言いながら、インスピレーションを得るための参考資料や、技術的な文献は、最近持ち歩かなくて済むようになったそうです。

話を聞いてみると、ネットで書籍電子化をしてくれる業者さんを見つけ、試しにお願いしてみたところ、かなり高いクオリティだったらしく、質感を問わないものは全て電子書籍化してしまったのだそうです。

そのお陰で、元々電子化されていた情報も、元々紙で持っていた情報も、タブレット1つあればいつでもどこでも見られるような状態になって、いろいろな意味でスマートに仕事をこなせるようになったそうです。

電子化された情報で質感まで表現できるようになったら、デザイン業界は紙いらずになりますね。

開放的でお洒落なfacebookのオフィス――こんなレンタルオフィスなら借りてみたい

出展:http://www.authority-site.com/2011/06/funny/creative-modern-office.html

これはfacebookのオフィスデザインです!

DJしたり、スケボーしたりとにかく楽しそうなオフィスですね!

アイディアはこういう環境から生まれるかもしれませんね。

近場にもしこんなレンタルオフィスがあったら、うっかり借りてしまいそうです。 友人の中にはレンタルオフィスを借りて仕事をしている人もいるのですが、 最近のレンタルオフィスはとても便利で勝手がいいそうですね。

でも、デザイン的にはそれほど心が浮き立つような感じではないそうで、 facebook社のオフィスデザインを見て、 「自分も一流のデザイナーになったら、コラボ企画を立ててこんなレンタルオフィスを作りたい!」 と絶賛していました。

便利で使い勝手が良く、それでいてお洒落で格好いいレンタルオフィス……そんなところが増えたら、 きっと仕事もハッピーにこなせるようになりそうですよね。